夢への記録

高橋潤。20歳。政治家と歌手を目指す若者のブログ

百聞は一見に如かず🤔


こんにちは~😊 高橋潤です!

 

昨日の朝、マレーシアから日本に帰国しました~!🙂

 

日本は寒いね~~😨😨
今年は桜が早くも満開ということで例年よりも暖かいみたいですが……
30度以上のところから帰ってきたので、寒いものは寒いのです(笑)

 

 

マレーシアでの1ヶ月。短い時間でしたがすごく勉強になった濃い時間でした。


百聞は一見に如かずという諺がありますが、まさにその言葉通りの1ヶ月になりました。

特に、現地の人々と交流を深めていく中で”イスラム教”についての考えが深くなりました。
1日5回のお祈り。未婚男女間でのデートの禁止や触れることの禁止(握手等もダメ)。イヌに触ってはいけないなどなど。無宗教の私たちでは考えられないようなルールがあります。

 

しかし、決して守らなければいけないわけではないようで、都心では隠れて禁止事項をしている人たちも最近多いようです。宗教的にやって良いことと悪いことの境界線はすごく曖昧でその判断は個人個人に委ねられています。

 

イスラム教はすごく自由の束縛が強い宗教ですが、世界的に見れば自由が当たり前ですね。その世界の波がイスラム教に影響を与えているというのも事実です。革新的ムスリムと呼ばれている人々がいます。彼らはイスラム教でありながら、頭に被るスカーフをしない女性がいたり、デートがOKだったりするのです。イスラム教もだんだんと変わってきています。いずれ革新的ムスリムが増えてくるのかなと思いました。

 

生活のしやすさ、衛生面の良さなどは日本の方が断然暮らしやすいです。ほんとに何度日本に帰りたいと思ったことか(笑)

でもマレーシアの人達は常にリラックスしています。仕事中でも仕事がない時は自由!スマホをいじったり、YouTubeを見たり、歌を歌ったり。そういう面ではすごく自由です。
日本はすごく細かくて、厳しい。それが良さにもなりますが、すごくストレスが溜まりますよね。本当につまらないというか。これに苦しんでる人達は多いと思います。
僕もその1人。
マレーシアで革新的ムスリムが増えているように、日本でも働き方、日本の仕事に対する厳しさを変えていく必要があるのかなと思いました。仕事は生きていく上ではすごく大事なこと、そしてなくてはならないこと。それを伸び伸びやるか、イヤイヤやるかですごく働き方が変わってくるのかなと思います。

 

日本に帰って、日本はすごく暮らしやすいですが、すごく過ごしにくい国だと思いました。上記の通り、インフラは申し分ない。最強だと思いました。
けど、なんかみんな顔が死んでますよね(笑)なんか楽しそうじゃない。なんのために生きてるのかわからないような顔をしてます。もっと自由に生きなくちゃ。生きることを楽しまないといけなくちゃと思いました。


なんか日本は元気がない!!!


もっとみんなが生きやすい日本を作っていかなきゃと思いました。
2020年の東京オリンピックに向けて、海外からのお客さんに対する”おもてなし” にいま力が入れられています。
でも1番大切なことは、お客さん以前に、日本国民に対する”おもてなし”ではないでしょうか。

 

写真はマレーシアのリゾート地。ランカウイ島の日暮れです😘

 

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